アトリエについて

記憶のアトリエとは?

「記憶のアトリエ」は病院や地域で、医療や福祉の専門職のみなさんとひらく本づくりの移動アトリエです。

トランク一つでご依頼のあった場所へ伺い、誰かの“大切な記憶”が綴じられた小さな本たちと、本づくりの道具や素材を並べて1日だけのアトリエをひらきます。

本と人がともにある、静かな時間。本を手にとりながらゆっくり過ごしたり、あなたの“大切な記憶”をアトリエにある道具を使って本に綴じたり、自由にお過ごしください。

“記憶”というささやかな温もりを触れ交わす、静かなひとときをお贈りします。

アトリエの風景

アトリエには、わたしが今日まで預った「大切な記憶」が綴じられた本たちが並んでいます。「アトリエで使ってね」と、いろんな町のご家族や医療者の方々からお預かりした押し花や色紙、思い出のシールなどの記憶の彩りもたくさん集まっています。それらを使って本づくりの体験ができる、真っ白な手製本もたくさん並んでいます。

色々並んでいますが、過ごし方はみなさんの自由です。わたしも本と記憶に囲まれているだけで、何をするでもありません。

そんなふわりとしたアトリエですが、病院や地域で医療や福祉の専門職のみなさんと、時には本と人がともにあるさまざまな場所で。この想いに共感してくださる方々と、ささやかにひらいています。

  • 今までひらいたアトリエの記憶は「Diary」に綴っています。
  • アトリエの“安心”のために大切にしていること。ご依頼前にお読みいただきたいことを「ご依頼について」にまとめています。
  • アトリエをひらいているmichi-siruveのプロフィールは、michi-siruve Webサイトをご覧ください。
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